二回戦の相手は愛知学院大学。総合力の高いチームだ。序盤から接戦を繰り広げるも、勝負どころで中々シュートが決まらず、20-24で敗北。序盤、愛学のサイドに先制点を取られるも、近藤のポストシュート、ポスト坂本の良いリバウンドからのシュートが決まり、2-1。しかしその後、小林が立て続けにシュートを外してしまい、相手に連続得点を許す。前半19分、6-5の1点ビハインドの状況で、相手のポストプレーにより、7mスローを相手に与えてしまう。しかし、ここは7mスローに強い男有賀がナイスセーブを見せる。その後近藤のアウト割り、扇沢のサイドシュートで点を取るも、愛学の両サイドのシュートが中々止まらず8-11で前半を折り返す。後半3分20秒、小林の好プレーにより、相手を一人退場させる。その後4分50秒さらに扇沢のプレーで相手を退場させる。このチャンスを生かし得点を重ねるが、なかなか追い付けず、残り10分17-20で、321ディフェンスを仕掛け逆転の機会を伺う、点差は縮まらず20-24で試合終了。入れ替え戦に行くためにはこれ以上負けたくない状況となった。