名古屋大学21-25愛大名 (12-11 9-14) 初戦に敗れた名大は白星がほしいところ。相手は春リーグに敗れている愛大名。先制したのは名大、開始1分角が7mスローをもらいこれを小林がしっかりと決める。その後すぐに速攻で得点したことで流れを持ってきた名大が得点を重ね5-0と突き放す幸先の良いスタートを切った。しかし実は5点目をとった時点でシュート率は50%ほど。他のシュートもきちんと決めていたらこの後がだいぶ楽になっていたと考えるとこのシュートミスはとても痛かったといえる。その後は取りつ取られつが続いたが途中から名大のシュートがなかなか決まらず、またもったいないミスが目立ち始め徐々に点差を詰められる。前半終了近くで速攻のノーマークを2本連続で外し相手を盛り上げさせてしまい、こちらのムードも悪くなった。ここでもやはり速攻の質がチームの強さに直結することを痛感した。結果最初の5点差はなくなり名大の雰囲気は最悪の状態で前半戦を12-11で終える。