だいぶ遅くなりましたが…

先月のHAND to HANDを終えての気持ちを。横浜国際プールにたくさんのハンドボーラーが集まりました(^ ^)私も学生時代、色んな大会に出場してきましたが、こんなにエンターテイメントに富んだ大会はなかなかないと思う。もちろん、関東大会とか全国大会とか国体とか、公式の大会も強いチーム・うまい選手がいっぱい集まって緊張感あって楽しいんだけど、HAND to HANDは、夢とか希望がたーくさん詰まった大会だと思うハンドボールで今後世界に羽ばたいていく選手がいるんじゃないかっていうワクワクと、ハンドボール以外にも夢があったり何か頑張ってる事がある人たちにとってもしかしたらこの場が何かのキッカケになるかもなんて思ったり。中学生の頃の私だったら、どんな気持ちで臨んでただろうと考えちゃいます(￣ー￣)私は、HAND to HAND第1回目から毎年参加させてもらっていますが、若い選手のガッツや笑顔やチームワークや…大人になると薄れてきてしまう情熱みたいなものをいつも参加するたび思い出させられます。私は学生時代、両足首、両膝靭帯、腰、両肩…これ以上壊れるところないんじゃないか…くらい色々故障していて、身体中テーピングとサポーターでグルグル巻きで、上の大会に行けば行くほど身体がついていかず、動けない自分が情けなくて情けなくてしょうがなかったです。県大会の決勝戦、大事な場面で動けなくなって、チームのみんなにはすごく迷惑もかけました。思い出せばキリがないくらい、悔しい想いをたくさんしてきました。今だに「あの時なんでこうしなかったんだろう」「もっと私が頑張ってれば」…って思うこともあります。でも、後悔もたくさんあるけど、当時は辛くて苦しくて何度も辞めたいと思ったハンドボールだけど、今はハンドボールをやっていて本当によかったと、心から思っています。悔しい経験や勝った時の喜び、苦しかった練習、先生の厳しさ、日本各地での大会、真夏の合宿、レベルの高い韓国やドイツなど日本以外への遠征…あの頃のハンドボールを通しての経験は、本当に本当に貴重だったと、大人になってから気付い続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』