こんにちは。現キャプテンを務めさせて頂いている鹿子島京美です。まず始めに、今回の秋季リーグ戦において北大に敗退し、28年続いた連勝記録及び、連続優勝記録を止めてしまいOBの方々、並びに応援して下さった皆様、大変申し訳ございませんでした。今回私がキャプテンに就任してから課題にしていた「個々の責任」、プレーの中での「1対1」この基本的な事が出来ていない事から秋季リーグ戦に全てのボロが出てきたと思います。フォーメーションとして動く形は、今大会で良く出来ていたと思います。しかしそれは形だけであって、決められた事を決められた通り動いて、たまたま上手くいったにすぎない結果でした。相手も当然考えてくるので、その形のままでは攻めれない事も当然です。いつもの練習で松監督に言われ続けてきた「考えていない」1人1人、考えているつもりでプレーとしては全く出来ていません。やはり日々の練習が今大会で現われた結果だと考えています。その日々の練習を疎かにしたのもキャプテンである私の責任であり、4年生の責任であると思います。
しかしまだインカレがあります。OBの方々が積み上げてきて下さった記録を途絶えさせてしまいましたが、今回函館で行われるインカレで新しい歴史を作ると強い気持ちでいます。1点の重さをもっと日々の練習から考え「1束いくら」のハンドボールを忘れずに、チームで、OBの方々、応援して下さる方々に応えれるようやっていきますので、応援の方よろしくお願いします。