本日、函館大学で東京女子体育大学との試合を行いました。
試合開始直後、自分たちの反則から7mスローになってしまい、相手に先制点を奪われてしまいます。
しかし、その直後、熊谷選手のカットインシュートが決まり、チームを盛り上げます。
その後も笠松選手がロングシュートを決めたりと、積極的にシュートを狙い、中京がリードをつくる場面もありました。
DFも上手く機能し、相手のロングシュートやカットイン、サイドシュートに対して粘りのある守りができました。
しかし体格差のある相手に対し押し込まれてしまい退場者が2名出るという苦しい状況になります。
OFでも攻めきれずパスカットされてから速攻に繋がれるというミスが徐々に見られます。
逆転され点数を引き離されてしまいますが、流れをくい止めるため、林夏美選手が3点連続で決め、中京らしたい雰囲気を作ります。
しかし、相手の鋭いロングシュートや、カットインに対応しきれず、点差を縮めることができません。
6対15で東京女子体育大学リードで前半を折り返します。
後半に入り、メンバーを変え流れを変えようと試みますが、なかなか思うように攻めることができません。相手の実力と体格に圧倒され、流れをとめることもできないまま10対27東京女子体育大学の勝利で試合終了しました。
結果、ベスト16という形で全日本学生選手権大会を締めくくりました。
北海道という遠方の中、多くの保護者の方に足を運んで、応援に駆けつけくださいました。
今回の試合は保護者をはじめ、OGの方や、Twitterやブログから応援してくださる方の支えの元、チームで挑めた大会だったと思います。
本当にありがとうございました。
今日で4年生は引退となりました。
私達にとって、4年生は中京の柱でした。
コートに立っているのが、下級生が多い中、下級生を支え、中京という、プレッシャーの中、このチームをまとめてくれた4年生。辛い思いをたくさんしたと思いますが、私達は感謝しかありません。
引退は、とても寂しいですが、これから3年生を中心とした新チームを始動します。
チーム一丸となり、再スタートします。
今後とも応援よろしくお願いします。