本日、南山大学で岐阜大学と試合を行いました。
前半、DFから速攻で岡本選手の先制点から始まります。
センターの人に対してプレッシャーを強くかけ、真ん中でロングシュートを打たせないようにします。
ロングシュートに対して1枚出て、間を狭く守るDFを続けることで、相手のミスを誘い、速攻で水谷選手や、南野選手が確実にシュートを決めます。
前回の試合に比べ、格段とDFから速攻の回数が増え、増える事に中京の雰囲気が高まります。
しかし、森脇選手が止めたボールに対しての、リバウンドを取りきれなかったり、パスミスで相手に逆速攻をされるなどで、点数を相手に取られる場面も見られました。
前半が終わり、ハーフタイムでは、その小さな意識の問題や、中京大学の約束事での指摘が多く挙げられ、本来ハーフタイムで話すべき話ではないのが目立ちました。
後半では、そのハーフタイムで話した課題を行動で変えていきます。
DFでは、スピードをつけてくる相手に高くあたり、ルーズボールや、リバウンドに反応し、速攻につなげます。
交代で入った選手が多い中でも、DFシステムを守り、林選手、笠松選手、大下選手が、持ち味をいかしたシュートを決めます。
また、後半で入った下無敷選手が、最後に7mスローを止め、中京大学をより盛り上げてくれました。
試合の流れを止めないまま、結果32対7で中京大学勝利で試合を終えました。
今回の試合では、DFのシステムや、速攻面では、前回の試合と比較すると、改善が見られる試合でした。
しかし、小さな意識の問題が大きな課題だと感じました。
明日からの練習では、DFシステムの徹底とともに、中京大学としての自覚を1人1人がもち、意識を向上させていきます。
次戦は、4/30(土)10:00~vs愛知淑徳大学 in露橋SCで試合をおこないます。
応援よろしくお願いします。