全日本学生ハンドボール選手権 | アンテナ

全日本学生ハンドボール選手権

11/07 22:10




本日から学生ハンドボール選手権が始まり、初戦は富山国際大学と戦いました。





前半、DFから速攻に繋げ、林夏美選手が先制点を決めます。



立て続けに、岡本選手や、林里菜選手が速攻で点を重ねます。 しかし、相手も中京のDFに対応し、クロスプレーや1対1を仕掛けてきたりと、中京DFをゆさぶります。



左利きに対してアウトに割られたり、ボールを潰せずシュートにいかれますが、選手達がその場で話し合い、修正していくと共に、ベンチからも、約束事に対して声をあげ、選手に呼びかけます。





開始10分から、相手のOFに対し、自分達の守りを徹底し、シュートチャンスを作らせません。



林里菜選手と笠松選手のロングシュート、林夏美選手と岡本選手のサイドシュートが決まり、バランスよく全員で前に攻め、点を重ね続け、21対6で前半を終えます。





後半、ハーフタイムでDFについて話した事を実践します。

普段と違う守り方のため、おぼついたDFになってしまうが、その度コーチやベンチから指摘をし、DFのシステムを理解させていきます。



理解していくうちに、初めはフェイントや、ロングシュートに行かれていた場面も、守れるようになり、OFに繋げます。





後半ラスト20分で出場していた選手とベンチのメンバーが全員変わります。



ベンチ選手の全員出場が初めての中、出場していた選手と同様に徹底したDFに努めます。



中京らしいDFから速攻に繋げ、シュートを決め、前半のリズムを崩す事なくゲームを作ります。



OFでは、渡邊選手がDFとDFの間から打ったブラインドシュートを決めたり、山崎選手、永久選手が速攻で点を決めたりと、4年生がより一層中京の雰囲気を作り、盛り上げます。



そこに、大下選手のカットインシュート、俵選手の速攻、尾島選手のポストシュート、熊谷選手のきわどいロングパスからのシュートを決め、数少ないチャンスを活かし、シュートを決めきります。



終始、中京らしい盛り上がりのある雰囲気を変える事なく、43対11で中京勝利で試合を終えました。



今回の試合で、岡本選手が11得点を挙げました。その背景には、徹底したDFがあります。そして、その徹底したDFを継続する重要さを実感する試合でした。



また、この試合で、今年初のメンバー全員得点を達成することができました。



明日は、16:00~ vs東京女子体育大学 in函館大学で試合をおこないます。





明日の試合は、大きな山場となります。中京としての集大成を、明日の試合でみせれるよう、全員で挑みますので、遠方ではありますが、応援よろしくお願いします。



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