vs東海学園大学 | アンテナ

vs東海学園大学

05/16 02:43




本日、大同大学で東海学園大学と試合を行いました。





前半、相手のスピードあるパス回しからDFが崩され、13番にロングシュートを決められたり、ポストにボールを繋がれ4点をリードされます。



水谷選手が体勢の苦しい中サイドシュートを決めるものの、DFが全く機能せず、左利きの45度にロングシュートを入れられます。



4点リードされるという緊迫した中、一年生の浜選手が交代で出場しました。



重圧のかかった出場でしたが、浜選手がカットインシュートを決め、東海学園大学に対抗します。



それに続くかのように、林里菜選手がアウトロングという難しいシュートを決め、中京に希望を作ります。



勢いにのりたいところでしたが、DFで相手に対してあたるというところが徹底できず、センターや、45度にロングシュートを決められ、点差を離されます。



中京の雰囲気が落ちている中、一年生の浜選手が果敢に攻め、カットインシュートを決めます。

ここで一点ほしいという大事な場面で三年生の岡本選手が、サイドシュートや速攻のシュートを確実に決め中京の雰囲気を一変させます。





お互いの点の取り合いが続く中、12対11で中京リードで前半を終えます。





後半に入り、ハーフタイムでDFの徹底することを再確認したものの、勢いをつけてフェイントしてくる相手に対し対応しきれず、間をわられたり、ロングシュートを決められます。



東海学園大学にリードを許してしまい、OFでまず一点をとりたいところで、二年生の熊崎選手がロングシュートを決め、東海学園大学のムードを作らせず、食らいつきます。



下級生が期待に応えてくれる中、コートの中では最上級生である、三年生の熊谷選手と岡本選手が粘りを見せます。



速攻で熊谷選手が意地のアウト割りで、相手DFにイエローカードを与え7mスローをゲットし得点に結びつけます。



また、下級生達がDFをゆさぶり、サイドシュートまで繋ぎ岡本選手がプレッシャーのかかる大事な場面でシュートを決めます。





相手のリズムを少しでも変えようとDFでもロングに対して対応するものの、センターが巧みなシュートを決めてきます。





ラスト5分で20対20という両者譲らない緊張感の伝わる空気の中、監督人から“失敗したら負けるかもしれない。でも、一点を取るために速攻でおすぞ”という指示を受け、全員がDFから速攻という意識を共通理解します。



相手のロングシュートに、木戸選手が両手でキャッチするという好セーブを見せ、そのまま、サイドの岡本選手にスローを出します。



角度も広くなく、体勢もしっかり作れてないままの岡本選手のシュートを、中京の全員が決まることを願い、祈った結果、キーパーの股下に綺麗に決まり、東海学園に逆転します。





残りわずか2分、がむしゃらにフローターに対してプレッシャーをかけ、シュートを綺麗に打ち込ませません。



一分を切り、センターである熊崎選手がOFの指揮を取り、浜選手にシュートチャンスを作ります。



相手の粘りあるDFに戸惑いつつ、集中力を途切れさせることなく、ラスト10秒、熊谷選手から浜選手のシュートで終了のブザーが鳴ります。

結果21対20で中京大学勝利で試合を終了しました。





今回の試合は、DFの大きな欠点がこのような接戦を作り出してしまったと思います。



ですが、DFが安定しない中でも、三年生の岡本選手が8得点をあげ、ここぞという場面で、水谷選手や熊谷選手が体を張ったプレーで相手選手を退場させたりと、上級生がこの試合の立役者となりました。





今回の結果で、東海リーグ優勝が決まり、全日本選手権の出場を手にすることができました。





ですが、5/22(日)には11:20~vs至学館大学 in中部大学Aで春リーグの最終戦が行われます。





私たちは全勝優勝という目標を掲げています。

それが今、現実に成し遂げようとしています。



この目標をかならず達成させるので、次戦の最終戦まで、引き続き、応援よろしくお願いします。







イメージ 1 岡本選手



イメージ 2 熊崎選手

イメージ 3木戸選手

イメージ 4

 岡本選手








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