本日、家原大池体育館で立命館大学と試合を行いました。
前半、相手のスピードのあるOFからDFが崩され、10番にロングシュートや、サイドまでパスを繋がれサイドシュートを決められることが多く見られました。
OFでは、相手の粘りのあるDFに対し強く攻めることができず攻めあぐねてしまいます。中盤から熊崎選手のステップシュートやカットイン、水谷選手の速攻が決まります。
しかし、なかなか中京のリズムに乗ることが出来ず、9-12立命館大学リードで前半を終了しました。
後半に入り、前半の反省をいかし、中京らしい粘りのあるDFをみせ相手にきもちもよくシュートを打たせず、守り切ることができ、次第に点差を縮め同点になります。
ここで一点とって攻めきりたかったところを立命館大学に点数を取られてしまいます。
しかし、二年生の林選手がロングシュートやサイドシュートを決め、立命館大学のムードを作らせず、食らいつきます。
下級生が期待に応えてくれる中、三年生の熊谷選手がフェイントで相手を退場させるとうい場面を作り流れを中京にさせます。
残り五分で一点差まで追いつきましたがロングシュートをしてくる選手に対し対応しきれず9番にロングシュートを決められます。
最後まで諦めずかかんに攻めていきましたが立命館大学の速いOFのスピードとシュート力に追いつくことが出来ず17-18立命館大学勝利で試合が終了しました。
今回の大会で、勝ちきれた試合を逃し悔しい結果で終わってしまいましたが
この結果を今後バネに次の大会に向け、チーム一丸となって努力していきます。
大阪という遠方の中、多くの保護者の方に足を運んで、応援に駆けつけてくださいました。
今回の試合は保護者の方をはじめ、OGの方、中京大学ハンドボール部を応援してくれる方、監督、4年をはじめとする中京大学ハンドボール部みんなでまとまり一つになれた大会であったと思います。
本当にありがとうございました。