第55回西日本ハンドボール選手権大会第3戦は去年の準優勝チーム、関西大学との対戦でした。中京大学は得失点差で関西大学に負けていた為、インカレ出場権を得るには絶対に勝たなければならない試合でした。中京大学のスローオフで試合が始まりました。試合序盤は相手の力強いシュートや自分達のファウルによる7mスローによる得点を許してしまい、相手にリードされます。しかし真ん中の密集したDFが機能し始め、速攻やセットでの得点で喰らいつきます。一進一退の攻防が続き、前半戦を13-11の中京リードで終えました。
後半も両者とも譲らず均衡した展開が続きましたが、試合時間残り10分頃に相手に逆転されてしまいます。その後粘りを見せ同点に追いつき、終了間際に2番ゲームキャプテン白石(4年)が意地の逆転ゴールを決めました。1番キーパー青木(4年)のビッグセーブもあり、最終スコア26-25で中京大学が勝利し、11月に徳島県で行われる全日本学生ハンドボール大会の出場権を獲得しました。応援有難うございました。これからも応援の方よろしくお願いします。