平昌オリンピック、無事(?)閉幕しましたが、良くも悪くも、
いろいろな話題が日本のお茶の間にも吹き荒れましたね。
私カントクは幸いなことに、朝から晩までテレビ観戦ができて
この冬はおそらく他の方々よりも多く満喫させていただけました。
日本選手はもちろん、世界のトップ選手のオリンピリズムあふれる
素晴らしい競技・演目に、多くの勇気と感動をいただきました!
一方で、一部報道での、個人への礼を欠いた取りあげ方や、
ネットでの誹謗中傷コメントなどもタイムリーに目にすることがあり、
報道バラエティやネット報道・コメントに対し、不愉快な思いもありました。
『こんなに思慮分別なく、スポーツマンシップすら社会に浸透していない
状況なのに、2年後、ほんとに東京オリンピック出来るの?!』と・・・。
その中、女子カーリングでの「そだねー」ブームには、私もその言葉の
すがすがしさに魅かれてからは、ほぼ日本女子チームの全試合を
テレビ観戦させていただきました。
どの試合も緊張感あふれる好ゲームであったことは言うに及ばずですが、
LS北見の選手の①「笑顔」、②「もぐもぐタイム」、③「そだね」について、
私はその表面的な魅力の奥に、もっと大事なことがあることを感じました。
(なぜメディアが深堀りしないのか不思議なくらいですが・・・)
その感じた内容を、この場を借りて提起したいと思います。
( → 本文へ続く )