春リーグ第３戦　ＶＳ三重大学

前節を落とし優勝するためには一個も落とせなくなった名大。相手は昨秋のリーグでも死闘を繰り広げた三重大学。試合開始直後から守護神塚本が立て続けに好セーブを見せるもこちらのシュートも相手キーパーの好セーブで阻まれるお互い一歩も譲らない展開になった。先制点は相手チームに取られる、さらにもう１点失点。反撃を試みる名大だったが上からのシュートを相手の長身選手にことごとくブロックされる。何度か同点には追いつくものの逆転にまでは至らず８－１０と２点ビハインドで後半へ。相手が一人少ない状態で始まった後半、３連続得点で１１－１０と逆転。その後は両者得点を重ね後半１５分で１６－１５と１点リード。直後山崎の鋭いフェイントが相手選手の退場を誘い、その間に得点を重ねる。退場した選手が戻ってきてからも勢いは止まらず６連続得点で後半２４分で２２－１５と一気に７点差まで広げる。最後は相手チームがマンツーマンディフェンスを敷いてくるも落ち着いて試合を終わらせ最終スコア２４－１８で逆転勝利。次戦は至学館大学戦　＠大同大学（５／３　１４：００～）得点