試合が始まり、まず神戸大学に先制点を奪われたものの永長がミドルシュートで即座に返し同点に引き戻す。ここからお互いに点を取り合い譲らなかったが、前半12分頃に名大はシュートが決まらず差をつけられてしまう。板倉、新藤、永長が得点し一時は同点に追いつくも、再び連続失点してしまい3点差で追いかける展開。前半終了間際に原が点を決め10-12で前半が終了。後半はまず神戸大学に先制されてしまうが、永井がサイドシュートを連続で決め1点差を追いかける名大。永長、福岡の得点で一度追いつくも、再度連続失点。しかし原の一対一、永長のミドルシュートで点を取り持ちこたえる。その後も神戸大学リードで試合は進み1点差でもう試合が終わるといった時、大澤がパスカットからシュートを決め22-22で試合終了。勝敗はペナルティスローでつけることに。ペナルティスローはどちらもしっかりと決めサドンデスまで持ち込む。こちらもシュートが決まり続けたが守護神塚本が8人目でナイスセーブを見せ30-29で勝利。永長9 福岡4 永井3 板倉2 原2 新藤1 大澤1