名古屋大学28ー25京都大学 (前半15-11 後半13-14)台風の影響で1日遅れで開幕した八大戦の初戦、先制点は主将近藤のパスカットからのワンマン速攻。先手を取った名大が流れを掴み、続けて小林のミドルシュート、扇澤のサイドシュートで3-0とする。その後5-5になるなど点差を詰められることはあったが流れを持っていかれることはなく前半戦を15-11で終える。後半に入ると相手に間を割られることが増え点差を1点に詰められるなど危ない場面はあったが最後は粘りを見せた名大が28-25で勝利した。終始各々がシュートに貪欲であったことやルーズボールへの執着が流れを引き寄せたように見えた。1人退場した場面での6人攻撃は危ないところもあったがしっかりと機能していたところは良かった。反省点として、前半不用意なポストパスをカットされて相手ボールになる場面が何度か見られたこと。ダブルポストが機能せず、逆に攻めづらくなっていたことがあげられる。